平素より当ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日も皆様のために、ごろんです。
早速ではございますが、今回はプロフィール記事で当ブログのテーマを見た方が疑問に感じる
「中小・小規模事業者のお役立ち情報とは何ぞや?」
に対する説明をする記事になります。
ただの説明ですので、お役立ち情報はよ!という方は飛ばしてください。
まえがき
(注)このページをご覧になっている皆様は”個人事業主”様または”法人”様と仮定してお話させていただきますこと、ご留意ください。
「儲かりまっか?」
「ぼちぼちでんなぁ」
今となっては全国的に知られた大阪の商売人のあいさつですが、実際に聞かれたら皆様はどう返答されますでしょうか?
業種にもよるとは思いますが、近年は新型コロナウイルスの蔓延による国内外の旅行客の減少や原油高騰の影響による物価上昇で厳しい営業状況にあるかと思います。
当ブログでは、そんな過酷な経済環境の中でも必死のパッチで奮闘されている方に対して微力ながらお力添え、また新たな選択肢をお示しすることを目的としたお役立ち情報の提供をできればと思います。
「お役立ち情報」とは何ぞや?
では具体的にどんな情報を提供するのかという話ですが、基本的には以下の3つを主として情報提供していこうと考えております。
- ”補助金”・”助成金”の活用について
- 販路拡大のすゝめ(業種別)
- 日々の経営に関すること
特に、赤文字の補助金・助成金の活用については力を入れてお伝えしたい所存です。
また、気まぐれで上の3つ以外のことも記事にする可能性は大いにありますので、必要と感じる情報だけ見ていただければと思います。
ここからは3つのテーマについて具体的に説明をしますが、この記事でお伝えしたい内容はここまでで十分ですので、早速お役立ち情報を見たいという方は別の記事に移動していただければと思います。
“補助金”・”助成金”の活用についてとは?
ここからは、私自身の思いを語って自分が気持ちよくなるところですので無理にみる必要はございません!
さて、ちゃんと前もって言ったので思う存分語ります。
早速ですが、皆様は“補助金”・”助成金”の活用と聞くとどう感じられますでしょうか?
私はとある支援機関に勤めており、仕事柄補助金や助成金のご案内をすることが度々あるのですが、そこでよくこういったお声をいただくことがあります。
このように、割と活用に否定的なご意見をいただくことがあります。
しかし、声を大にして言わせていただきたい、
「心配せずに活用してくれぇぇい!!!!」
補助金は困っている人に配るものではなく、皆様の「”あんなこと”や”こんなこと”がしたい」に対して応援・支援する意味を込めて交付されるものですので補助金・助成金を受け取ることは情けないことではございません。むしろ受けないのは勿体無いです。
また、申請や実績報告は確かにめんどくさいですし、常々感じているんですがそもそも募集・交付要綱の記載が複雑すぎて読んでもなんのこっちゃ分らんぞと感じることが多々あります。
ですが、そこでぜひ皆様に活用していただきたいのは各地域に点在している“認定支援機関”です。
“認定支援機関”についてはまた改めて記事にさせていただく予定ですが、それっぽくご説明すると、「中小企業等経営強化法第31条第1項に基づき、認定される経営革新等支援機関」であり、ざっくり言うと「国が認めた経営に関する専門的な知識をもった職員のいるところ」です。
具体的には以下のような機関が挙げられます。
- 税理士
- 公認会計士
- 弁護士
- 中小企業診断士
- 商工会、商工会議所
- 金融機関(銀行、地銀、信金、信組など)
- 民間の経営コンサルティング会社
今の時代、YouTubeなどでも気軽に情報を収集することが可能になり、実際に補助金や助成金についても多くの解説動画があがっています。
中には中小企業診断士の方や税理士の方もおられるので全てが全て間違っていると言うつもりはありませんが、実務も行っている私からすると“足りない”です。
現実を突きつけると、そう簡単にお金はもらえません。特に国の補助金は不正受給防止や目的に沿った交付を行うために審査の目が厳しく、何とか申請書を仕上げて提出をしても審査が通らないということはかなり多くあります。
そこで!“認定支援機関”を活用していただきたいんですね~!
なんと、認定支援機関では補助金制度の説明から申請書の確認及び作成の支援、補助事業終了後の実績報告まで支援をしてもらえます!!
(※支援の度合いは認定支援機関によりますので全て任せられるわけではございませんので事前にお世話になる認定支援機関へ確認してください。)
認定支援機関を活用することで、分からないという不安を払拭しつつ、審査が通る可能性も上がり、より効果的な事業内容にすることができ、補助金をいただくことで経済的負担も減らせるという一石n鳥(nは個人差あり)の効果に期待ができます。
さささ、早速お近くの認定支援機関をチェックしましょう!
と、言いたいところなんですが、これ以上長くなると読んでいただくのも負担になりますので、今回はこの辺にして、認定支援機関についての記事は後日あげさせていただきます。
では一旦この辺で失礼いたします。駄文・長文にも関わらずお目通しいただきありがとうございました。お疲れさまでした。
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